バレエのための体つくり バレエの贈り物 大人から習うバレエ

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体が固い、バレエの動きの勘どころがつかめない、先生の説明が分からない・・・
大人からバレエを始めた人の悩みに、
ダンサー・振付師でもある整体師が答えます。

大人から始めた人のための今すぐできるバレエのコツと体の使い方

2009年03月07日

自力整体

仕事の関係で、矢上裕さんが提唱する「自力整体」について調べて、
自分でも何日かやってみました。


やりながら思い出したのですが、ずーっと前に、自力整体のワークショップに参加したことがあったのだった・・・
ただ、主催の矢上さんが西宮の人なので、
関東では教室とか少ないみたいですね。

でも、本を見ながらCDの誘導だけで十分、効果は感じられましたよ。
私は、バレエレッスンのほか、ヨガ、後藤早智子先生のフロアバレエなどのストレッチ系はいろいろ経験していますが、
自力整体は、本に書いてある通り、
ヨガともストレッチとも違います。
いうなれば、「自分でするマッサージ」
手や器具でのマッサージではなく、
動きと自重で、筋肉の奥深くまで働きかけるマッサージです。
だから、終わると手足の先まで血液がさーっと流れて、足が軽くなるような感覚がとてもよく分かりました。

バレエ発表会の前など、
筋肉が過緊張してそのまま固まったような状態になりやすいので、
自力整体でのメンテナンスはお勧めです。

CDでも十分だけれど、DVDもあります。



posted by リーズ at 13:42| バレエのための体つくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月26日

ヒップアップして足を長く! 大人から習うバレエ

木曜日のバレエレッスンでは、プリエに入る前にバーを使ってストレッチのための動きを数種類やっています。
その中で、前後のカンブレについて、昨日、先生にアドバイスをいたたきました。
今まで単に、体をほぐす、という感覚でやっていたのですが、
使う場所の意識をすると、
ヒップと太ももの境目を上に上げて、足を長くする効果があるんです!
家でも簡単にできるのでやってみてくださいね。

6番ポジション(足を平行にする)に立ち、左足を後ろに一足分ひきます。
もし、壁やテーブルを支えにするときは、体の左側に支えがくるようにします。
尾骨から頭頂部まで、できるだけまっすぐの状態を保ち、
おしりを後ろに引かないように前に上半身を倒していきます。
限界まできたら、手で左右の坐骨を触って位置を確認してください。
このヒップの位置を落とさないように、
背中をまっすぐに保ったまま上半身を起こしていきます。
坐骨は上に、かかとの骨は下に引っ張り合い、
脚の後ろ側がグーンと伸びるイメージです。
さらに、ヒップの位置を落とさず、
股関節前の靭帯を伸ばすようにして後ろに反ります。

どうですか?

難しいでしょ。

私は先生に手を添えていただいてやったのですが、
ヒップの位置を変えずに起き上がる、というのができませんでした。
坐骨とかかとで上下に引っ張り合って、脚の後ろ側が長く、
ヒップの位置が高くなるのだそうです。

ポジション6番なので、アンディオールしていないですし、
バレエを習っていなくても家でのエクササイズとしていいと思います。











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2007年09月30日

木津龍馬さんとバレエ

木津龍馬さんといえば、牧阿佐美バレエ団の草刈民代さんと親交があり、
草刈さんの食事の指導などもされているヒーラーです。
私は最初木津さんのことを整体師だと思っていたのですが、
整体という技術というよりも、オーラを整えるヒーリングを行うようです。

その木津龍馬さんとバレエ・シャンブルウエストの今村博明さん・川口ゆり子さんとの対談がこちらの雑誌に掲載されています。
natural style vol.5 (2007 sep.―ゆっくり、自然体に。スロー&オーガニックな暮らし。 (5) (CARTOP MOOK)

今村さんが故障で、西洋医学の医師から年齢のこともあるし、これからは現役のダンサーではなく、振り付けや指導をしたら、と言われたときに、
木津さんから「肉をやめる」というアドバイスを受けたのだそうです。
木津龍馬さんによると、肉食が多い西洋人には筋肉が硬くなってブチッと切れるような故障が多く、今村さんが同様の状態だったのでそれでも踊り続けたいなら、と肉を一切やめるように言った、ということでした。
オーラを整える、体をきれいにする食事について、またなぜ肉を避けたほうがいいのか、木津さんの考えはこちらの本をご参考に。

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バレエダンサーでは、キミホ・ハルバートさんがベジタリアン、首藤康之さんは留学時はストイックにベジタリアン食だったそうです。
私もバレエを始めて1年くらいたってからマクロビオティックの食事に切り替え、結果ベジタリアン(ベジタリアンとマクロビオティックの定義は違いますが、日本でマクロビオティックを実践していると結局動物性の食品はほぼ0になるので)になりましたが、筋肉痛や筋肉疲労は出にくくなり、筋肉が柔らかくなったと実感しています。
アミノ酸飲料やプロテインもまったく必要ありません。
プロのダンサーは運動量が違うのでそういったものを摂っている人もいると思いますが、木津さんはさんはそういった人工的なものを薦めてはいないので、草刈民代さんは摂っていないのではないかな?

バレエダンサーではないけれど、マドンナ(彼女は魚は食べているそうです)のダンスを見ると、肉食をしなくても体力・スタミナには問題ないし、若々しさも保てる、と思いますよ。
posted by リーズ at 21:47| Comment(4) | TrackBack(0) | バレエのための体つくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月26日

体の柔軟性を高める 大人から習うバレエ

バレエを習うときに、躊躇する理由のひとつ。

私は体が硬いから無理だろう。

大丈夫です。
特に女性は。
女性ホルモンの働きで、筋肉や腱が柔らかいからです。

以前、一緒にバレエのレッスンを受けていた人で、
長座(足を前に伸ばして床に座る)すると、ひっくり返りそうになる、
という人がいました。
私と会ったときには、バレエを習い始めて1年、左右開脚前屈でおなかが床に付くようになっていました。
私はバレエを習う前は、立位体前屈10cmくらい、左右開脚は90度くらいで前屈は床に手が付く程度、ごく普通の柔軟性だったと思います。
左右開脚、前後開脚がだいたい、180度になるまでに、結局1年かかりました。
理論上は、前後開脚は誰でもできるようになるそうです。
左右開脚は、股関節の形(ヒップソケット)の個人差で、日本人では180度完全に開脚しない人も多いそうです。
漫画「舞姫 テレプシコーラ」の六花ちゃんもそうですよね。

では、バレエを習っていれば体は柔らかくなるのか?
というと、
週に1、2回のバレエスタジオのレッスンだけではなかなかやわらかくはならないと思います。
やわらかくならない、わけではないのですが、時間がかかります。
どうしてもレッスンのない日のストレッチは必要です。
私が整体の先生(ダンサーでもある)に聞いたコツは、

「力を抜くこと」

伸ばそうとして、ギュウギュウ力を入れている人が多いのだそうです。
そうではなくて、自分の限界よりもすこしゆるめ、力を抜きやすい状態で、息を吐きながら徐々に伸ばしていくようにします。
反動はつけません。
とにかく、ぐにゃぐにゃ、だらだら、という感じです。
また、体が温かい状態のほうがいいので、自宅ならお風呂上り。
レッスンの後、アフターケアをかねて、というのもいいです。

舞姫(テレプシコーラ) 10 (10)
山岸 凉子
メディアファクトリー (2007/01/23)

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2007年09月20日

先生も筋肉痛? 大人から習うバレエ

今日の午前中はバレエのレッスンでした。
毎週、水曜日の夜、先生は教え(バレエのクラスで教えることを「教え」といいます)の後で、自分も中・上級クラスのレッスンを受けているらしく、
毎週、ストレッチをしながら、

「うわーすっごい筋肉痛」

と言っています。
筋肉痛とは、普段あまり使っていない場所だったり、普段あまりかけていない強度の負荷でなるもの、と普通考えるので、
毎日レッスン、教え、と生徒とは比べ物にならないくらい動いている先生が(現役のバレエダンサーでもあります)筋肉痛になるのはどうしてだろう?
とも思うのですが、
バレエの体の使い方が、それだけ「普通」とは違っている、
ということなのかもしれません。
また、一言で筋肉痛、といっても
筋繊維や毛細血管の細かい断裂が回復する際に生じるといわれるもの(ちょっと熱を持った感じで腫れたりします)と、
疲労物質がたまっているために起こる痛み(コリ)とがあります。

また、プロのバレエダンサーでも、普段クラシックバレエを踊っている人がコンテンポラリーの振り付けに入ると、筋肉痛になる、と谷桃子バレエ団の高部尚子さんなどのインタビューで読んだこともあります。

先日は、普段の運動(ウォーキング)やストレッチのすすめ、をご紹介しましたが、
栄養摂取も大事です。
特に、ビタミンB群とアミノ酸が必要です。
ビタミンB群は、血液中の糖がエネルギーに変わる際に、補酵素として働きます。ビタミンB群が不足しているといくら糖があっても効率よくエネルギーを作ることができません。
逆に、十分にあれば、一度できてしまった疲労物質(乳酸)を再度エネルギーに変えることもできます。
また、アミノ酸は筋繊維や毛細血管を修復するために必要です。
ビタミンB群やアミノ酸が両方含まれているのは豚肉ですけれど・・・

実は、ご飯と味噌汁

でいいんです。
ただし、ご飯は白米ではなく玄米。
穀物と豆を組み合わせて取ると、必須アミノ酸がすべてカバーできます。
そして、玄米にはビタミンB群がたっぷり含まれています。

バレエレッスンのあった日は、ご飯とお味噌汁を良くかんでしっかりいただきましょう。
posted by リーズ at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエのための体つくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月19日

レッスンがない日の運動 大人から習うバレエ

前回は、レッスン後のストレッチのことを書きましたが、
もうひとつ大切なのは、バレエレッスンがない日の運動です。

とくに、バレエを習い始めるまでまったく運動をしてこなかった人は(私がまさにそうでした)、
週に1、2回のバレエのレッスンを
「定期的な運動」と捉えます。
それはそのとおり、定期的な運動です。

でも、週に1、2回のバレエのレッスンは、十分な運動ではありません。
筋肉のためのトレーニングと考えると、運動と運動の間は48時間くらいがのぞましい、ということです。
それ以上時間がたってしまうと、筋肉の状態は日常生活程度の運動の状態に戻ります。
週に1回のバレエレッスンでもずっと続ければ、体は変わりますから、まったく0に戻るわけではありませんが、筋肉が変わるのに時間がかかります。
バレエは特に、日常生活ではほとんど使わない、外旋のための筋肉を使います。
普段使っていないところを使うと、どうなるでしょう?
はい。
筋肉痛です。
いつまでたっても、レッスン後筋肉痛や筋肉疲労が残る、ということになってしまいます。

そこで、バレエレッスンがないときにも、積極的に運動をしましょう。
別に、エアロビクスとか、走る、といった激しい運動である必要はありません。
簡単に、1日15分程度歩くだけでもいいんです。
もし、スポーツクラブに入っていたり、近所にプールがある、という場合は、泳ぐのもよいです。
そして、お風呂上りのストレッチを習慣付けましょう。

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2007年09月18日

レッスンの後のケア

大人になってから、バレエを習い始めた、または子供のころ習っていて、大人になってからバレエレッスンを再開した。
週に1、2回のバレエレッスンを始めて2、3ヶ月経ったころ。
気がつくと、なんだかずっと疲れがとれない、ということがあります。

初心者向けのバレエのクラスでは、柔軟性の向上と準備運動を兼ねて
ストレッチをすることが多いです。
ストレッチ、といってもいろいろな方法があり、
バレエのために必要なストレッチは他の運動とは必ずしも同じではないので、
初心者はストレッチの方法も教えてもらう必要があります。
クラスのレベルが上がると、クラスレッスンはバーレッスンからスタートするようになります。また、バーレッスンの最後に、リンバリングというバーを使ったストレッチを入れることもあります。
準備運動は、自分でやってね、ということです。

バレエレッスン前のストレッチは念入りにやる人が多いと思うのですが、
レッスンの後はどうでしょう。
すぐに次のクラスが始まるのでスタジオを出なくてはいけない、
早く帰宅して食事の支度をしなければならない、
夜遅いレッスンなので電車の時間が気になる、
などいろいろな理由で、レッスン後のストレッチはおそろかになりがちです。

でも、本当は、レッスン後のストレッチは、
レッスン、という運動で体の中に発生した疲労物質を早く排出するために重要なんです。
ふくらはぎ、太腿、肩など大きな筋肉を息を吐きながらゆっくりと伸ばすストレッチをしましょう。5分でもいいです。
そして、できればその場で、あるいは帰宅してからでもいいので、特に疲労感や痛みのある場所にはアイシングをします。
アイシングは、冷凍庫で作った氷をジップロックなどの袋に入れて、タオルなどで巻かず、直接肌の上に当てます。時間は約20分。
冷やして炎症を抑えます。
はっきりいって、「痛い」です。
でも、氷なら、凍傷になることはありません。
保冷剤は×です。
その後で、お風呂に入って、冷やして収縮した血管を広げ、血流を促すと疲労物質が排出されやすくなります。
posted by リーズ at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエのための体つくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月17日

バレエのためのストレッチ 開脚しにくい時には

バレエレッスンの前や、レッスン中のストレッチ、リンバリングでは、よく左右開脚をします。
また、左右に180度開く開脚は、バレエダンサーの柔軟性の象徴みたいなイメージがありますよね。
実際には、股関節のヒップソケットの形によって、完全に180度開かないことは、特に日本人では良くあります。
要は、自分の体の状態に合わせて最大限の柔軟性が出ればよいのです。
股関節の柔軟性に効く、ツボがあるのをご存知ですか?
足の甲側にある、太衡(たいしょう)というツボです。太衡は、足の甲の親指と第2指の交わるところの前のくぼみにあります。
効果を実感するために、
まず、何もしない状態で、限界まで左右開脚してみてください。
このとき、骨盤が前に倒れたり(腰が反っている)、後ろに倒れたり(おなかが落ちて背中が丸くなっている)せず、
まっすぐに立っている状態でのギリギリにします。
次に、太衡を手の親指で押しながらゆっくりと息を吐きます。
痛みがあったらじんわりともみほぐしてください。
その後で、もう一度左右開脚をしてみます。
何もしないときよりも、開きやすくなっていませんか?

参考にしたのは、こちらの本です。

誰でもできるプロの整体術・伝授! 2 下半身編 (2)
中山 隆嗣
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posted by リーズ at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエのための体つくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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